今回はMINOLTA AF 50mm F3.5 MACROを白で囲まれたハウススタジオでのポートレートの作例です。
モデルをしてくれたのは、三由佳奈さん。
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三由佳奈 (@MS_06KM)
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三由佳奈 (@kana_miyoshi_)
モデルの他に、お芝居やCMにも出られてるとのことで、私のかなりテキトーなポージングリクエストでしたが、ちゃんと私の欲しい雰囲気を出してくれました。
なお、このブログの主な目的の1つとして、安いオールドレンズの中には、高価や現代のレンズを買う必要がないくらい十分作品を撮れるものがたくさんあるんだよと言う事を伝えたいということですが、今回はちょっと違う目的でした。
それは、ポートレート撮影を趣味とするある友人が某マイクロフォーサーズシステムを使っているのですが、その友人にSONYのEマウントシステムへの移行を勧めたところ、Eマウントシステムの中に使いたいレンズがみつからないとの事でしたので、SONY純正アダプターを介して使えるこのレンズを紹介してみようと思い、今回の作例を撮ってみました。
撮影は、いわゆる白いハウススタジオで行われる撮影会っぽい雰囲気を出したかったのですが、夕方で外は薄暗かったので、まあそれっぽいライティングをしてみました。
なお、私の勝手な先入観として、ミノルタの単焦点は、眩しい光が溢れる感じの写真をイメージしていたので、今回は白とびじょーとーな感じのライティングにしました。
絞りはすべて開放(f3.5)です。
全体的な印象としては、シャープネスも十分なのですが、階調もなめらかなので、やわらかなポートレートには適していると思われます。
ただ、色収差はそれなりにでてました。
マクロレンズなので、ビューティーっぽい写真も十分いけると思います。
今回はあえて細かなコメントはしていません。