Carl Zeiss Sonnar T* 38mm F2.8、3回目の作例紹介です。
1回目、2回目の条件と比べ、スッキリとした天気になったので、“渋すぎる”以外の特徴が見られるかと思い、トライアルをしてみました。
やはり、明るく派手な表現はちょっと難しい気がしましたが、とにかく色がごってりと乗り、特に青空の色の濃さがなんとも言えない重さが病みつきになる。
コントラストが強い風ですが、実は結構アンダー側のねばりがよく、色の階調もしっかりしています。
このレンズは撮れば撮るほど味が出てくる、スルメのようなレンズですね。
人が生活しているという空気感をうまくとらえることができるレンズだと思います。
今回は、絞りをf11に固定して、写ルンですで撮るような気軽さでお散歩撮影しました。
まずは東急世田谷線沿線













井の頭線+ちょこっと京王線




最後に井の頭公園
池の夕焼けです。


おまけ
やっぱりにゃんにゃんたちに会いに行ってしまいました。
