HASSELBLAD用 Carl Zeiss Sonnar CF250mm F5.6 + CONVERTER 2XE の2回目は、伊丹空港と調布飛行場で試してみました。
仕事の出張で関西まで行ったので、空き時間に足を伸ばして伊丹空港へ。定番ではありますが、千里川土手からの夜景にチャレンジしました。
結構な雨の中の撮影で、しかも仕事の都合上真っ暗になってからの到着だったので、正直言ってこのレンズで撮るのには全く向いていなコンディションでした。が、雨も予想外だったし、急な出張だったので他のレンズを仕立てる時間もなく、またもや根性で撮影。クオリティはあまり高くないのでごめんなさい。
まずは開放(f11)で。
滑走路に入って、一旦停まったあと、エンジンの出力を上げた瞬間です。
少しだけ水しぶきが上がりましたが、機体はまだ動いてません。
その後、機体が動き始める頃には、舞い上がった水しぶきがモヤのようになり、機体はほとんど見えなくなってしまいました。
ちなみにここまでの2枚のシャッタースピードは0.3 sec。
着陸もトライしましたが、このくらいレンズでぶれないように撮るには、感度をISO8000まで上げないとだめでした。このカメラではちょっと厳しい。
最後は、f16まで絞って撮影。
少しでも絞るとこんな感じで星のようになります。
次回行く機会があったら、雨ではない日にもう少し明るいレンズを持っていこう。
次は、最近若干ホームグラウンド化しつつある調布飛行場。
まずは後ろから離陸をf16で撮影。
11月なのに温かい日だったので、陽炎が出てますね。
今度は横から、こちらもf16で。
調布飛行場の発着本数は少なく、上の離陸シーンを撮り終わったらしばらく待ちになります。
待っている間に陽が傾いてきました。
有刺鉄線が何故か切ない。開放(f11)で撮影。
夕方、何便か着陸してその日の定期便はおしまいでした。
以下3枚、開放(f11)で撮影。
おまけ
待ちの間、ヒマだったので撮りました。
開放(f11)で撮影
開放(f11)で撮影。ハッセルブラッド用レンズなので、ハッセルブラッド風に。
f16で撮影。