PENTAX SMC TAKUMAR 300mm F4の作例です。
以前、ケンコーのテレコン+CONTAX Mutarと組み合わせて1200mmの作例をアップしましたが、単体としては初めてです。
PENTAX SMC TAKUMAR 300mm F4 + Kenko auto tele plus x2 + Mutar T* 1 (2× for Yashica CONTAX) の作例紹介
このレンズは、ものすごく明るいわけではありませんが、300mmにしては暗くはないうえ、マウントは汎用性があるM42。また、オークション等で5000~10000円位で購入できるので、オールドレンズで撮り鉄をしたい人(そんな人は少ないと思いますが・・・)には向いていると思います。
写りは、正直、以前紹介したHassel用Sonnar250mmと比べるとドラマチック感に欠けますが、シャープネス、階調ともに十分なレベルだと思います。
Carl Zeiss Sonnar T* CF250mm f5.6 (for HASSELBLAD) の作例紹介
今回はすべてf8で撮影しています。
まずは、赤羽の北とぴあ17階から。
流し撮りをしながらギラの位置を合わせるのは難しいですね。
もう少し前側にほしかった。
ここからだと、電車がNゲージのようですね。
次は鶴見から。
上りの貨物を狙ってみました。
もう少し焦点距離が長い方がよいですね。
長玉の定番、ガトゥーン。
東京駅のでの新幹線撮影のはちょうど良さそう。
最後に西武池袋線の所沢のカーブに行ってみました。
池袋方面に行く電車、長い編成は300mmでほぼぴったりですね。
どちらかと言うと逆光ですが、シャドウはそこそこ粘ってます。
もうすぐ引退と言われているレッドアロー。
特急の編成を撮るにはもう少し長い焦点距離がいいですね。
所沢方面は、順光になります。編成写真は厳しそうです。