Carl Zeiss Pantar 70mm f4 は、以前紹介したレンズ一体型一眼レフ、ContaflexのPantar45mmの前玉のみを交換して70mmになるといった、今考えるとへんちくりんなシステムのレンズですが、昔は時々あったようです。
メルカリで約3,500円だったのでポチってしまいました。
実は、以前紹介したPantar 45mmを買った理由は、この Pantar 70mmが単体では使えないということを知らずにポチってしまったためでした。なので、この Pantar 70mm は45mmよりも先に購入してました。
遠景の写りは45mmに似た感じです。
(f8で撮影)
(f8で撮影)
(f8で撮影)
寄りの写真は、少しあまめ。
特に開放付近は、フォーカスはきっちりしていますが、フワフワした感じの写りです。
絞ればキリッとしてくる。
(f5.6で撮影)
(f4で撮影)
(f5.6で撮影)
(f4で撮影)
エクステンションチューブを使ってマクロ撮影も試してみました。
意外と悪くないかも。
(f5.6で撮影)
フワフワ度合いのチェック。
(f4で撮影)
等倍表示です。
f4、f5.6、f8のフワフワ度合いの比較です。
まずはf4
等倍表示です。
つぎはf5.6
等倍表示です。
最後にf8
等倍表示です。
キリッとしてくるのはf8くらいからでしょうか?
f5.6くらいまではかなりフワフワですね。