Baryanのおすすめオールドレンズ作例紹介の第1回目は、レンズグルメの中では定番中の定番、Yashica ContaxマウントのCarl Zeiss Planar T* 50mm / f1.4。
レンズの詳細説明は、他に詳しい方がたくさんいらっしゃるので省略しますが、このレンズはいろんなメーカーが出した50mm/f1.4のレンズでも採用している構成のいわゆるダブルガウスタイプの仲間(変形ダブルガウスというのでしょうか?)で、ドイツのZeissブランドですが日本のYashica/Kyocera生産(もしかしたらさらにOEM?、この辺はあまり詳しくないので詳しい方教えてください。)のレンズです。
個人的な話で申し訳ありませんが、私はこのレンズをたまたま2本持っていて、1本目は私が写真を始めたときに買い、その後友人に借りパクされました。そして今回の作例は2本目のもので、これは祖父からもらいました。
1本目は、外観はかなりきれいでしたが開放ではピントの芯が浅すぎるというか、はっきり言って結像してませんでした。で、この2本目は外観ぼろぼろですがちゃんと結像する個体でした。このように、個人的な印象としては個体差が大きいレンズなのではないかと思っています。
作例は世田谷線宮の坂駅の横に停まってる古い車両の中で撮りました。
今回の絞りは、いちばんおいしいf2.8~f4で撮っています。
今後、開放や絞り込んだ作例もアップしていきます。




