ローライQBM用Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8です。
以前、Canonのシステムを使っていた頃、ヤシカコンタックス用を使っていました。
安定していて使いやすかったのですが、その時は余り使う機会がなく手放してしまいました。
ただ、やはりDistagon 35mmは欲しかったので、今回はローライ仕様にしてみました。
このローライ仕様、コーティングが純血ZeissのT*とちがい、HFTというローライ独自のコーティングらしい。
今回使った感覚としては、HFTは実際より少しこってり色が乗るような気がします。なにげこれも若干和製ズミクロン(Rikenon 50mm)っぽいイメージでしょうか?
T*は、もっと忠実だったような感覚。それでも色はしっかり乗ってましたが。
工学設計自体はZeissなので、解像力は立体感は文句なし。
前回も35mmという画角だったので、あえて同じ小金井公園+江戸東京たてもの園で撮影してみました。
ちなみに前回の記事です。
Canon EF 35mm f2
https://lens-baryan.com/028-ef-35-2/
まずは小金井公園のC57
f5.6で撮影
f5.6で撮影
f4で撮影
ここから江戸東京たてもの園
前回も撮りました都電。
f5.6で撮影
f5.6で撮影
脱衣場、f2.8で撮影
銭湯ですね。
昭和な脱衣場をf5.6で撮影
ここも前回Canon EF35mmでも撮りました。
f2.8で撮影
味のある路地をf5.6で撮影
雑貨屋のわらじの立体感の表現も良いと思います。
f2.8で撮影
濡れた石の道のしっとり感も良いと思います。
f5.6で撮影
畳や障子の雰囲気の表現得意なようです。
f4で撮影
f4で撮影
台風が来たので、あまりゆっくり撮影できず、洋風の内装はこれだけ。
f4で撮影
おまけ1
台風で撮影は途中でおしまい。その後はゆっくりビールでした。f2.8で撮影
おまけ2
土砂降りでしたが、どうしても小金井公園の秘密の花園感を撮りたかった。(花園じゃないけど・・・)f5.6で撮影