Exaktaマウント用Schneider-Kreuznach Tele-Xenar 135mm F3.5の紹介です。
以前、廉価版ブランドISCOのレンズをいくつか紹介しましたが、今回は本家のSchneider-Kreuznachです。
このSchneider-Kreuznachは35版用のレンズが意外と少なく、少し憧れのブランドでした。
色乗りはよいのですが、全体的に癖がなく(クセナーという名前ですが・・・)かなりスッキリで、シャープネス、逆光への耐性等、優等生的なレンズだと思いました。
ただ、ピントの山は掴みづらいと感じました。
ちなみにこのExaktaマウントは構造がやや複雑で、この個体も絞りの調子が良くなく、開放にならない時がありました。
御茶ノ水駅近くの湯島聖堂、雨上がりでした。閉まる直前でしたので、中が見えなくて残念。
f4で撮影
どんよりとした日の井の頭線を撮り鉄。
f4で撮影
同じ日に井の頭公園。ボートがややシュールです。
f4で撮影
ボケの具合はいかがでしょう?
開放(f3.5)で撮影
日を改めて世田谷線沿線。寒そうです。
f5.6で撮影
f4で撮影
f5.6で撮影
f4で撮影
f4で撮影
超逆光も撮ってみました。特に派手な破綻はしていません。
f8で撮影
夜のビルもスッキリ撮れてなかなか良いと思います。
f8で撮影
前回、Isco-Gottingen Westanar 150mmで撮ったこまちと似た構図で撮影ができました。どっちが好きですか?
f8で撮影
ちなみにIsco-Gottingen Westanar 150mmはこちら
Isco-Gottingen Westanar 150mm F4.5 の作例紹介 with SONY A7R