YASHICA CONTAX用 Carl Zeiss S-Planar T* 60mm F2.8というマクロレンズです。
過去にブツ撮りの仕事でよく使いました。金属の階調が良かったのでレタッチしても荒れず、シャープネスも高かったため、かなり重宝しました。
しかしながら、最近はめっきり出番がなくなったのですが、先日撮った Makro-Sonnar 100mmの作例撮りで久々にライティングを組んだとき、あまりにもいろいろ忘れてたので、ストロボライティングワークショップに参加し、そこでこのレンズを使ったので、アップします。
ワークショップのモデルをしてくれたのは玉樹るいさん。
https://twitter.com/kotora_mokacora
とてもフレンドリーな方ですが、撮影を開始するといい感じにワールドに入ってくれて、ほんのちょっとの時間でしたが、良い写真を撮らせていただきました
久しぶりに使った感想としては、現代のレンズを比べても遜色ないシャープネスと、なめらかな階調、ツヤっぽさ。
改めて、このレンズの性能とバランスの良さを実感しました。
ヤフオクやメルカリで¥40,000〜¥50,000くらいで買えますので、これはかなりオススメ!
絞りはすべてf2.8。十分カリカリです。
まずは、斜め前からクリップオンをダイレクトに1灯。
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ソフトボックスを追加。
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最後はソフトボックスを近づけ、寄りショット。
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おまけ
CANONのEOS 6Dとの組み合わせですが、うちの息子が1歳の頃の写真です。
![](https://lens-baryan.com/wp-content/uploads/027/027_10.jpg)