今回は、ウクライナのリヴィウという街のフリーマーケットで約800円で買った、ソ連製HELIOS-44-2 58mm f2 です。
ソ連のレンズは、同じレンズでもいくつかのメーカーで生産されていたことが多かったらいく、HELIOSも3つのメーカーで生産されていたようです。私の持っている個体はValdaiというメーカー(串にささったおでんのようなロゴ)のものです。
これもオールドレンズマニアには定番なので、詳細な説明は省略します。
今回の作例は絞りf4~8くらいで撮っています。(絞りリングのクリックがないのでよくわからない・・・)
色のりはものすごく濃厚というレベルではありまれんが、ニュートラルなレベルだと思います。
また、このレンズは、ボケがぐるぐるすることで有名なのですが、今回はそういった作例が無いので、今後もトライアルを続けていこうと思います。



