以前紹介した、Yashica ML 200mm F4 C に Carl Zeiss Mutar T* 1 (x2テレコン)という非公式な組み合わせでの作例です。
もともとヤシカコンタックスマウント用Carl Zeissレンズ向けのテレコンバーターですが、共通マウントYashicaのレンズでも一応使えました。
望遠なので、飛行機を撮りに行きました。
なお、私はそこまで飛行機が好きですが、撮影はそこまでマニアではないので、玄人の方からしたらいろいろ足らない写真が多いかも知れませんが、その辺はこれから練習しますのでごめんなさい。
前半は、朝の羽田空港国際線ターミナルから。
夏の朝の羽田空港は、国際線ターミナルと、国内線第2ターミナルが逆光、国内線第1ターミナルが順光になります。
アンオフィシャルな組み合わせのレンズなので、あえて条件の厳しい逆光側で、400mmだと、離着陸には少し短すぎるため、駐機している飛行機を撮影したくて、国際線ターミナルを選びました。
あと、国内線ターミナルはあんまし行ったことないのでよく知らないっていうのも理由の一つですが・・・。
開放では周辺光量が落ちるものの、それ以外大きな破綻はせず、Yashica 200mm単体のときに目立った色収差もあまりなく、アンオフィシャルコンビにしては上等な出来立ったと思います。
その後、城南島海浜公園に移動し、着陸する飛行機の真下から撮影。
ここは、半逆光→真逆光→半逆光という感じで着陸していきます。
真逆光で太陽が隠れるタイミングがあり、そこでは多少破綻します。
おまけ
400mmというそこそこな望遠なので、帰りに東京駅で新幹線を撮影。
もうすぐ運用終了となるMAXをガトゥーン撮り。