HASSELBLAD用 Carl Zeiss Sonnar 250mm F5.6に、CONTAX用 Mutar1(2倍テレコン)という反則技で500mmに挑戦してみました。
同じ Carl Zeissだし、主レンズが6×6判用なので、問題なく使えるだろうと思ったけど、けっこうケラレてしまいました。
APS-Cくらいだったら大丈夫そうですが、フルサイズだとちょっと厳しそう。
撮影はすべてf16。
まずは調布飛行場。
調布での撮影となると、機体も小さいので空の入る率も高くなり、ケラレが余計に目立ちますね。
で、やっぱり撮り鉄で使ってみたく、大宮駅の新幹線ホームで撮影です。
こういった一般的な写真は駅撮りで500mmだったら簡単ですね。
逆にこれだとわざわざ500mmで撮らなくてもって感じですね。
なので、やはり駅撮りで500mmの作例だと、ガッツリ切り取るほうが良いのかな?
ケラレもドラマチック感の演出には悪くないかも。
Zeiss特有のシャドウ部の階調の良さも聴いていると思います。
フレームからはみ出すくらいの作品を撮るには問題ないかもしれませんが、やはりここまでケラレるとかなり用途が限られますね。
なので、近日中にHASSELBLAD純正の2倍コンバーター(Mutarではない新し目のタイプ)との組み合わせでの作例もアップしたいと思います。