第1回目に紹介した、Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 の撮り増しです。
フィルム時代はちょっとゆるすぎたイメージでしたが、今思えば開放付近でのボケ味を狙いすぎていたのかも。
ちなみに、当時私が使っていた玉は、今回作例を撮ったものとは別の玉でたぶんハズレ玉。開放f1.4ではほとんど結像してませんでした。
(ちなみに“おまけ1”の撮影はその時のレンズ、f2.8まで絞れば問題なしでした。)
しかしながら、このレンズ、実は絞ったときの色乗りの味がなかなかよくて、それに気づいてからはf1.4で撮ることがほとんどなくなってしまいました。
まずは井の頭線神泉駅駅付近を散策しながら撮りました。すべてf5.6です。
いい感じに空気を切り取っていると思います。
このアパートは今の現役のようです。
次は井の頭公園およびその付近、こちらもすべてf5.6です。
これは取り壊し直前のアパートのようです。
空き家かな?
ボートがちょっと切ない。
このレンズの水の階調表現は好きです。
またもや偶然きれいなお姉さま。
おまけ1
2007年に、中央アジアをバックパッカー旅行したときの写真です。
Planar50mm f1.4とCANON EOS Kiss Digital Xとの組み合わせです。
これらはウイグル自治区とタジキスタンで撮影しています。
f2.8かf4で撮っています。
おまけ2
前回の撮影中に遭遇したカメちゃんをPlanar 50mm f1.4 を使って動画撮影してみました。f2.8で撮影。