NIKKOR-S Auto 35mm f2.8、2回目の作例紹介です。
ロードバイクを買ったので、前回に引き続きオールドを持ってサイクリングにでかけてみました。
多摩丘陵のあたりには、ほどよいアップダウンが多く、また、東京都とは思えない里山っぽい風景が見られたりと、サイクリングには適したエリアだと思います。
こんな日本の里山風な風景を、日本光学オールドレンズで撮影してみました。
作例はすべてf16で撮影しています。
この他のNIKKOR-S Auto 35mm f2.8の記事はこちらから。
NIKKOR-S Auto 35mm f2.8 の作例紹介 with SONY A7R vol.1
幹線道路沿いの並木です。
葉っぱの色はしっかりのってますね。
ハイライト側がもう少ししっかり出てくれればよかったですが、この当時のレンズにしてはよいのではないのでしょうか?
典型的なオールドレンズ写真が撮れました。
農家の庭にあった柿の木、どことなくフィルムっぽい色のりが好きです。
里山っぽい風景も、どことなく懐かしい空気感ごと取り込んでくれていると思います。
まあ、がっつり東京都ですが・・・
結構な頻度で立派な神社に遭遇します。
木の質感や立体感の表現力は悪くないレンズと思います。
新しめの車両でもやや渋めに写ってる気がします。
畑と林に広い空、いかにも里山な風景の空気感の取り込みはOK、でもここは川崎市。
トトロが住んでそうな森も有り。
再び典型的オールドレンズ写真
おまけ
今回もこのクロモリ君でサイクリングでした。