Carl Zeiss Makro-Sonnar T* 100mm F2.8、3回目の作例。
今回モデルをしていただいたのは、牛尾真由華さん。
https://www.instagram.com/ushiomayuka/
インスタで知り合ったモデルさんで、明るい表情からしっとりした表情までオールマイティにできる方でした。
今後も撮らせていただきたいと思います。
モデル側から見て右前に、透過アンブレラ+カポックでバウンス、左後の上のほうから髪の毛を狙ってアンブレラ。
バック飛ばしにアンブレラ1灯(カメラから向かって左側から)というライティングで撮影しました。
このような、硬いと柔らかいとの間くらいのライティングでも、しっとりとした柔らかい階調表現とキリッとしたシャープネスを両立でき、高性能ですごく使いやすいレンズだと思いました。
マウントアダプターがやや高いですが、このレベルのレンズがオークション等で約4万円で買えるというのはかなりお得だと思います。
AFはほとんど使い物になりませんが、それ以外はほぼ純正レンズのように使えるというお得感です。
f5.6で撮影
f5.6で撮影
f5.6で撮影
f8.0で撮影
f5.0で撮影
f5.0で撮影
f8.0で撮影
f8.0で撮影
f4.5で撮影
次に左後上からのライトをやめ、それをカメラ向かって右側からのバック飛ばしにして、他のレンズとの比較を試みました。
結果としてはハレ切りがあまかったので、比較用作例としては不十分になってしまい、残念ながら比較記事はアップできませんでした。(レンズによってはハレーションが出まくってしまい、何を見てるのかわからなくなってしまった。)
なお、このレンズはそのへんがテキトーでもそこそこ写ってしまうので、性能的にはかなり高いレベルだと感じました。
f8で撮影
f8で撮影
f8で撮影