ヤフオクでジャンク扱い¥1,000で買った、MDマウントのMinolta MC W.Rokkor-SG 28mm f3.5。
あまり明るくないし、60cmまでしか寄れないし、ジャンクじゃなくても¥5,000以内で買えてしまう不人気安レンズです。
とはいいつつも、ほどよく広角で、お散歩用にはよいのではないかと思い、朝の銀座をぷらぷらしてみました。
感想としては、全体的にちょっと眠く、それが原因か、昭和感満載。
フォトショップのトーンカーブで、上下を締めたい気分になる写りになることが多いです。
まあ、今回のレンズはそのあたりの昭和感を期待してたので、結果としてはOK。
まずはほぼ順光で絞った遠景。
こういうのは昔のレンズでもあんまり問題ないですね。
f8で撮影
f11で撮影
f4で撮影、昭和っぽいです。
こちらはf8で撮影、やっぱりちょっと眠いけど、いい昭和感。
f5.6で撮影、光があまりないところは特に眠たく、昭和っぽくなるようですね。
f8で撮影、ここまで絞って、光もたっぷりあれば少しだけ現代っぽい雰囲気。
ここからf2.8、やはり眠いですが、下町お散歩カメラ用としては良いのではないのでしょうか? (撮影は銀座でした。いわゆる下町でなくてごめんなさい。)