Carl Zeiss Jena Biometar 120mm f2.8の作例紹介です。
レンズ本体にはaus JENA DDR B 2.8/120 MCとしか表記がないのですが、この表記は時期によって微妙に違うらしいです。
オークションで購入しましたが、Zeiss ともBiometar とも書いてないせいか、相場より少し安めに購入できました。
いわゆるプラナー的な立ち位置のようです。
構成等はあまり詳しくないのでググって下さい。
コーティングの性能が低いのか、内面のデザインがあまいのか、逆光には強くないです。
時々おばけみたいなのが出て来ます。
しかしながら、色の階調やアンダーの粘りはレベルが高いと思います。
色のりやツヤ感、シャープネスもなかなかだと思います。
なお、次の記事で、同じZeiss JenaのSonnar 135mm f3.5で、似たようなところを何ヵ所か撮っていますので、こちらもご参考に。
Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm f3.5 の作例紹介 with SONY A7R vol.2
まずはお茶の水、秋葉原界隈を歩いてみました。
定番ですが、聖橋から。
f5.6で撮影
もう1枚、こちらもf5.6
屋外のエスカレーター、逆光な為かおばけみたいなのが発生してしまってます。
f5.6で撮影
中央線の高架の古い煉瓦づくりの部分。絞りを変えて撮ってみました。
まずはf8
こちらがf3.5
最後に開放(f2.8)
総武線の鉄橋はクラシカルで味がありますねぇ。
f8で撮影
ずいぶん古いビルです。
f8で撮影
内装施工中の店舗ですね。
マスキング用ビニールシートのふわふわ感がよくでていると思います。
f8で撮影
鉄の扉を正面から。
f11で撮影
同じところを斜めから。
開放(f2.8)で撮影
秋葉原と御徒町の間あたりです。
コインパーキング以外は昭和です。
f11で撮影
こんどは世田谷線界隈を歩いてみました。
少し歩き疲れたのでカフェで一休み。
f8で撮影
法務局さん、隠れても無駄ですよ。
f4で撮影
このクルクルも昭和感たっぷり。
f5.6で撮影
おしゃれな壁
開放(f2.8)で撮影
このお店は閉店されたのですかね?植物がなかなかワイルドでした。
f11で撮影
細い路地、こちらも昭和。
f8で撮影
逆光で条件が良くないとこういう神々しい感じになってしまいます。
f8で撮影