Yashica Auto Yashinon-DS 50mm f1.9 の作例紹介です。
まだYashica CONTAXができる直前くらいのレンズのようで、マウントはM42です。
f1.9というやや控えめなスペックの割に、逆光等で条件が悪くなるとやや不安定になる印象ですが、階調や色ノリも悪くなく、やや渋めの味付けはオールドレンズ好きには好まれるかと思います。
絞りは全て開放(f1.9)です。
今後は絞り込んだ作例も撮っていきたいと思います。
まずは御徒町界隈。
この界隈は昭和な雰囲気が残っているエリアが多く、このレンズのような渋い色が出るレンズが活躍するところだと思います。
逆光ぎみですが、派手なフレアは見られません。しかしながらややふわふわ感が目立ちますね。
以前も撮った謎のケーブル。
次は井の頭公園沿線で。
太陽をがっつり入れるとゴーストが出ますが、この時代のレンズにしては悪くはないのかな?
このくらいの条件なら安定してますね。
またもや謎発見。
なぜかコインランドリーは渋い雰囲気。ここもこのレンズが活躍です。
最後は朝の中華街周辺で撮影しました。
昼間はにぎやかですが、朝はほとんど人がいません。
おいしそうです。
関帝廟の門。このレンズだとちょっと渋くなりすぎですかね?
中華街ではありませんが、ちょっと謎なパイプ発見。
最後に山下公園の氷川丸。
ちょっとふわふわした写りですが、このレンズの渋い色合いが昭和の船の雰囲気写していると思います。